食品接触材料 輸出規制ノート

「海外に輸出できる容器か」を、
その場で確かめる。

EU・米国の食品接触材料(樹脂・パッキン・コーティング)規制は、国ごとに枠組みが違い、更新も止まりません。 物質名を入れれば、EUでの扱いをすぐ引ける──そんな実務ノートです。

米国とEUを示した地球儀(大西洋側)
物質チェッカー

その添加剤、そのまま輸出できますか?

樹脂メーカーに聞いた添加剤の物質名(英名・和名の一部でも可)か CAS番号を入れるだけ。 EU(Regulation (EU) No 10/2011 Annex I ほか)での扱いと、根拠の条文を返します。

  • 認可・制限・禁止を、色分けバッジで一目で
  • SML(移行限度)と根拠規則まで表示
  • 収載データは随時追加。CAS番号でも検索可
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規制の基礎

まず押さえる、2市場の枠組み

容器メーカーに質問する前に、自分で確認できるレベルの基礎知識です。

EU

Regulation (EU) No 10/2011

樹脂本体はここで OML・SML を規定。ただしパッキンや印刷インキは加盟国ごとの規則に注意。

  • 枠組み:Regulation (EC) 1935/2004
  • プラスチック:Regulation (EU) No 10/2011
  • 非プラスチック部材:加盟国別ルール
  • 必須書類:Declaration of Compliance

US

FDA 21 CFR 175–178

コーティング・接着剤・食品接触物質を個別条項でカバー。物質ごとの許認可状況の確認が要点。

  • 間接添加物:21 CFR 174–178
  • コーティング:21 CFR 175
  • 接着剤:21 CFR 175.105
月次まとめ

規制の動きは、月に一度まとめています

FDA・EUR-Lex の改定を日々ウォッチし、容器・包装に効くものだけを月次で整理して note に公開しています。 容器に影響のない月は全文無料、影響がある月は詳細版として。単発の速報を追いかけるより、要点だけ確実に。

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このノートについて

実務の問い合わせから生まれたノート

容器・包装業界で、海外輸出に関わる相談を日常的に受けています。特に多いのが「この容器はEU/米国に輸出できるか?」という質問。 しかし規制は複雑で更新も頻繁、情報が体系的にまとまっている場所がほとんどありません。 FCM WATCH は、食品接触材料(樹脂・パッキン・コーティングなど)に関わる EU・米国の規制を、実務目線で整理して発信しています。